Tracを使用するためにCentOS5.2のインストール
※ 現在はWindows用のTracLightningとLinux用のKanonがあるので、そちらを使用することを強くお勧めします。有用なプラグインが同梱され簡単なインストールができるので、そちらを使用してから、素のTracを使用してみても遅くはないと思います。
Trac+SubversionをインストールするためにOSをインストールします.
- CentOSからイメージをダウンロードしてきてインストールする.
この場合は簡単にしたいので,パッケージの詳細でtracに必要そうなものはここでインストールしてしまう.SELinuxは(何かと面倒なことが多いので)無効にする.FireWallはhttp,httpsなど必要なものを開いてください。 - proxyが必要な場合は設定しておく
$ su
# vi /etc/yum.conf (yumのため)
proxy=http://proxyサーバ名:ポート を追加
# vi ~/.wgetrc (wgetのため)
proxy=http://proxyサーバ名:ポート を追加
# vi ~/.bashrc (ez_setup.pyのため)
export http_proxy=proxyサーバ名:ポート を追加
有効になるように再ログイン等してください.# vi ~/.subversion/servers プロキシ外のホストに接続したいとき
[global]
http-proxy-exception = プロキシを通さないホスト名
http-proxy-host = プロキシサーバのホスト名
http-proxy-port = プロキシサーバのポート番号
を追加
- アップデートする
# pup
# yum install yumex (yumのUI拡張をインストール)
再起動する
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