Tracのワークフロープラグインを更新しました。
Tracのワークフロープラグインを更新しました。変更点は二点です。
1. 次の記事で書いてある二つの機能を一つに
・チケットの分類(type)で分岐するTracWorkflowExPlugin
Redmineに負けないようにTracのワークフロープラグインを作る
・権限(permission)を追加するPermissionConfig
Tracのパーミッションをtrac.iniの設定から追加する簡単なプラグイン
2. TypedTicketWorkflowの設定に合わせる
TracHacksに登録しようとしたら、指定したチケットに分岐する同機能のプラグインがあることがわかりましたので、その設定をいかせるように設定方法を変更しました。ただ、そちらのプラグインは、指定したチケットの分類以外の時に分岐するという機能がないので、チケットの分類を追加したときにtrac.iniでワークフローを変更しないと、分岐先がなくなってしいます。
元の設定
fix.type = 要件
agree.typeexclude = 要件
変更後の設定
fix.tickettype = 要件
agree.tickettypeexclude = 要件
ということなので、今後どうしていくかについては、TypedTicketWorkflowに取り込んでもらうとか考え中です。とりあえず使いたい人は使ってみてください。
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